川島さんが、外国ドラマの日本語吹き替えについて、綴っておられます。
確か、以前にも同様の事をおっしゃっていたように記憶していたのですが、
ぼくの記憶違いかな?
(ミュージカルのことでしたか?(笑))
川島さんは、「へん」だとおっしゃってますし、
ぼくも、思いっきり「へん」だと感じています。
ところがですね、慣れてくると(?)、
だんだん吹き替えも楽しめるようになってしまう。
もちろん、オリジナルもいいという前提で、
全くの「別物」として、楽しめてしまうケースがあるのです。
一粒で二度おいしいという、貧乏人にはもってこいの楽しみ方!
川島さんのおっしゃる「外国ドラマ」ということで例にとると、
FOXテレビの人気ドラマ「24(TWENTY FOUR)」。
日本語吹き替え版では、
主人公のジャック・バウアーを小山力也さんが演じてらっしゃるのだが、
まあ、その、暑苦しくて、鬱陶しいことと言ったら!
小山さん、「NARUTO」のヤマト隊長の声の時は、すごく素敵なのだが・・・。
ところが、ところが!
「24」というドラマは、1度見始めると、次が気になって仕方ないので、
たとえ違和感を感じようが、次の展開を見る方が重要になってしまう。
すると段々、小山さん演じるジャック・バウアーにハマってしまうのだ。
こうなると、もうキャラが違って見えてきてしまう。
つまり、オリジナルはキーファー・サザーランドが演じるジャックなのだが、
吹き替え版は、小山さん演じるジャックとして、楽しめてしまう。
同様の事が、映画「ダイ・ハード」における「ジョン・マクレーン」役の
野沢那智さんにも言える。
ただし、野沢さんは、テレビ放送版限定のようなのだが・・・。
野沢さんのマクレーンも、違和感アリアリ!
ぼくも、気持ち悪いほど、違和感を感じていた。
しかし、貧乏性を発揮し、もったいないからとそのまま突き進んで見ていくと、
最後は、野沢さん演じるマクレーンが別物で好きになってしまった。
ブルース・ウィルス、どこかに行っちゃったよ(笑)。
まあ、これも「24」とか「ダイ・ハード」とかB級ギャグドラマだから言える事。
(ゴメンなさい。両者とも恐ろしいまでの制作費が掛かっているだろうに。)
ぼくは、英語が聞き取れないので、字幕で見るしかないが、
もちろん、オリジナルを字幕で鑑賞しても、楽しいドラマ、映画である。
オリジナルのイメージをぶち壊すかのような日本語吹き替えだが、
段々と、「別物」として楽しめるようになってしまった例である。
調子に乗ってきたので、次回は他の日本語吹き替え例について、
取り上げてみようかなんて、思っている。
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